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口腔病原微生物学分野の中山浩次教授が、 第90回日本細菌学会総会(仙台)において、 日本細菌学会「浅川賞」を受賞

医歯薬学総合研究科新興感染症病態制御学系専攻感染免疫学講座口腔病原微生物学分野の中山浩次教授は,「バクテロイデーテス門細菌のIX型分泌機構およびV型線毛の研究」により,3月20日,日本細菌学会「浅川賞」を受賞しました。
同賞は,日本細菌学会の学術賞3賞のなかで最高賞であり,創造的かつ主導的な研究を行い,学会の発展に顕著な貢献をした研究者を顕彰するために授与されるもので,日本細菌学会から賞状が,北里研究所からメダルと副賞が与えられます。また,同賞は1908年(明治41年)に北里柴三郎らによって創設された永い歴史と権威を有する学会賞で,口腔細菌を主な対象とした研究としては2人目の受賞となります。
なお,授賞式および記念講演は同日,第90回日本細菌学会総会(仙台)において行われました。