8月9日、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院のクリストファー・スミス准教授が片峰学長を表敬訪問されました。スミス准教授は同大学院から熱帯医学グローバルヘルス研究科へ2016年9月まで出向されていたクリス・ペリー教授の後任教員として派遣されることが決まったため、学長にごあいさつに来られたものです。 片峰学長との懇談には、本学から、山下俊一理事、有吉紅也熱帯医学研究所教授及びシャロン・コックス熱帯医学・グローバルヘルス研究科教授が同席し、スミス准教授は、自身の研究分野や海外での活動経験について紹介され、長崎大学で教育・研究に従事することへの意欲を述べられました。ロンドン大学衛生熱帯医学大学院は2013年に長崎大学と学術交流を締結しており、研究者交流や共同研究、シンポジウムの開催など活発な交流が行われています。今後は、同大学院とのジョイント・ディグリー・プログラム開設に向けた準備等交流内容の拡大により協力関係の更なる発展が期待されます。
ロンドン大学衛生熱帯医学大学院ホームページ http://www.lshtm.ac.uk/
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