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生命医科学域 天然物化学分野の松尾洋介助教が 日本薬学会生薬天然物部会奨励研究賞を受賞

2017年11月01日

平成29年度 日本薬学会生薬天然物部会奨励研究賞
学会:第7回食品薬学シンポジウム(京都)
         2017年10月28日 (土)〜29日 (日)
会場:京都薬科大学
主催:公益社団法人日本薬学会

松尾洋介博士(生命医科学域・薬学系・天然物化学分野・助教)が、平成29年度日本薬学会生薬天然物部会奨励研究賞を受賞いたしました。本賞は優れた業績と将来性のある40歳未満の若手研究者に日本薬学会生薬天然物部会から与えられるものです。本年度の受賞者は3名で、松尾洋介助教の受賞研究課題は「植物ポリフェノールの酸化的二量化機構に関する研究」です。高く評価された主な成果は、紅茶製造時に茶カテキンが酵素酸化されて二量体となる際に極めて立体選択的に生成する理由を、数々のモデル実験と反応課程で想定される中間体に計算科学的手法を適用することで明らかにしたことで、これまでに多数の論文を発表しています。さらに、そこでの知見や開発した独自手法を生理活性天然物のバイオミメティックな合成と構造訂正に応用し、IFの高い学術論文(Angewandte Chemie International Edition, IF 11.99)に発表したことも評価されています。受賞講演は学会初日の10月28日に成功裏に行われました。


賞状

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