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ボルネオ大学(インドネシア共和国)との間の学術交流協定を締結(研究国際部国際交流課)

ボルネオ大学(インドネシア共和国)との間の学術交流協定を締結

握手を交わすAbdul Jabarsyah 学長と片峰学長 ボルネオ大学関係者との記念撮影
握手を交わすAbdul Jabarsyah 学長と片峰学長 ボルネオ大学関係者との記念撮影

本学は7月8日,ボルネオ大学との間に学術交流協定を締結しました。
ボルネオ大学から Abdul Jabarsyah 学長,研究・教育顧問の本江一郎氏,水産学部のDhimasWiharyanto 講師の3名が片峰茂学長を表敬訪問され,学術交流協定調印式を執り行いました。
調印式では,長崎大学より小路武彦副学長,水産学部の橘勝康学部長,水産学部の萩原篤志副学部長その他の関係者立ち会いのもと,片峰学長とAbdul Jabarsyah 学長が協定書に署名を行い,学術交流協定が締結されました。
ボルネオ大学は,8学部1研究所を有する国立の総合大学です。ボルネオ大学と本学との交流は,Abdul Jabarsyah 学長が1992年から1999年にかけて,本学大学院生産科学研究科に在籍し研究を行ったことから始まり,2003年,日本学術振興会の招へい研究員として再び本学水産学部で研究を継続され,その後活発な教育・研究の交流をとおして学術交流協定を締結するに至りました。
今後は,両大学間での様々な分野における共同研究の実施や,ボルネオ大学の若い教育スタッフの中から有能な人材を本学大学院へ招くことも視野に,多方面にわたる国際貢献を果たすことを目的としています。

<ボルネオ大学のHP:http://www.borneo.ac.id/>

(平成22年7月 研究国際部国際交流課)