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多文化社会学研究科の看板上掲式を挙行しました

   5月23日,長崎大学は,新たに設置した「大学院多文化社会学研究科」の看板上掲式を河野学長,首藤研究科長らの関係者出席のもと執り行いました。

   同研究科は,“人文社会科学系グローバル人材の育成”を目的として平成26年度に設置した多文化社会学部の学術的な専門性と社会的な実践性を一層高めることを目的として平成30年4月に開設されたものです。

   初年度である今年度は2.5倍の出願倍率となり,11名の大学院生が入学し,「学問のエレメンツ」・「学問のプラクティス」といった“専門を深めるだけでなく,専門を広げていくよう設計されたカリキュラム”のもと,学業に勤しんでいます。

   上掲式では,河野学長から「どのような人材を養成するかを明確にして,社会からの要請や期待に応えるように」との挨拶があり,続いて首藤研究科長から「多文化社会学という名称の研究科は世界中でここにしかない,新しい学問としての多文化社会学を一緒に作っていきたい」と抱負を述べられました。その後,河野学長,下川理事,横町事務局長,首藤研究科長,葉柳多文化社会学部長による看板の上掲が厳かに行われました。

挨拶する河野学長 挨拶する首藤研究科長
挨拶する河野学長 挨拶する首藤研究科長

看板上掲

看板上掲