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2018年05月31日
ポルトガルとポーランドの大学教職員を招いて『第３回 Nagasaki University International Staff Week』を開催しました
| 長崎大学は欧州連合(EU)の奨学金制度(Erasmus +)にポルトガルやポーランド、イタリアの大学とともに申請し採択され、学生、教員職員及び事務職員の相互派遣に対して助成を受けています。この制度を利用し、ポルトガルの４大学及びポーランドの２大学から教員９名と事務職員３名の計１２名を、多文化社会学部、経済学部、工学研究科、医歯薬学総合研究科で受け入れ、５月２１日から２５日まで一週間の研修を実施しました。 この研修では、各大学間の交流を推進し、また人的交流の活発化を図り、大学のグローバル化を促進することを目的とした研修を実施しました。また、教員は各受入部局で教職員や学生を対象とした講義・講演も行いました。更には長崎県内の観光施設などを訪問し、長崎の歴史や文化、諸外国との交流の歴史などを学びました。また最終日には、長崎日本ポルトガル協会を訪問し、在長崎ポルトガル国名誉領事や同協会副会長、長崎歴史文化博物館館長等と面会し、長崎と欧州間の国際交流に関する情報交換等を行いました。 ３回目となる今回は、初めて複数の部局で教員を受け入れ、それぞれで特別講演や国際交流に係る発表そして文化交流等も行い、本学を含む各参加大学にとって有意義な研修となりました。 |
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| 5月21日：開講式で挨拶する河野学長 | 5月21日：プレゼンテーションの様子 |
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| 5月22日：雲仙温泉地獄巡り | 5月23日：経済学部での教職員対象の講義 |
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| 5月24日：平和祈念像前で集合写真 | 5月25日：ラウンドテーブルディスカッション |
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| 5月25日：修了式後の記念写真 | 5月25日：長崎日本ポルトガル協会での懇談 |
