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明治150年記念特別展『写真発祥地の原風景 長崎』(会場:長崎歴史文化博物館)が開幕。(6月24日(日)まで)

2018年5月22日(火)より、長崎歴史文化博物館(長崎市立山1丁目)で明治150年記念特別展「写真発祥地の原風景 長崎 -写真で振り返る幕末・明治の長崎」が始まりました。(主催:長崎県、長崎歴史文化博物館、国立大学法人長崎大学、読売新聞社、美術館連絡協議会)

初日の22日(火)に行われた開会式には県内外の招待客が出席し、水嶋英治長崎歴史文化博物館長、河野茂長崎大学長による主催者挨拶に続いて、駐日オランダ王国大使館首席公使ケース・ルールス氏による来賓代表挨拶があり、三井圭司氏(東京都写真美術館学芸員)による展示解説スライドショーの後、テープカットが執り行われました。

また、開会式後の内覧会では、三井氏によるギャラリートークも行われ、多くの参加者が解説に耳を傾けつつ、熱心に展示資料を鑑賞しました。

本展は12,000人近い入場のあった東京都写真美術館の巡回展で、長崎会場独自の展示資料を新たに加えた総点数約350点が展示されています。長崎大学所蔵の貴重資料(古写真・古地図・絵画等のオリジナル資料)が最も多く、150点以上出展しています。

期間中は、各種イベントも開催される予定です。詳細・お申し込みは、長崎歴史文化博物館まで。(http://www.nmhc.jp/exhibition/2018/photo/index.html

展示会場の長崎歴史文化博物館

展示会場の長崎歴史文化博物館

テープカットの様子

テープカットの様子

主催者として挨拶をする河野学長

主催者として挨拶をする河野学長