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水産・環境科学総合研究科の中山智喜准教授が、公益社団法人日本気象学会より2018年度正野賞を受賞

水産・環境科学総合研究科の中山智喜准教授が、「ブラックおよびブラウンカーボン粒子の光学特性の実験および観測研究」に関する業績により、(公社)日本気象学会の2018年度正野賞を受賞し、2018年10月29日〜11月1日に開催された日本気象学会2018年度秋季大会において受賞記念講演を行いました。日本気象学会は、1882年に創立された歴史ある学会であり、同賞は、「気象学及び気象技術に関し貴重な研究をなした40歳以下の若手研究者」に対して授与されるものです。
 
大気中のPM2.5などのエアロゾル粒子が太陽光を光吸収もしくは光散乱することで、気候や気象、大気環境に大きな影響を及ぼしており、中山准教授らが行ってきた研究が、その影響の理解に貢献するものであると評価されました。
 
同賞および受賞対象となった研究の詳細については学会ホームページをご覧ください。

中山准教授 賞状
中山智喜准教授 賞状