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ケニア・ナイロビにて、第1回長崎大学・ケニア中央医学研究所共同研究シンポジウムを開催

2月14日(木)、ケニア・ナイロビのサファリ・パーク・ホテルにて、第1回長崎大学・ケニア中央医学研究所共同研究シンポジウム(The 1st KEMRI-Nagasaki University  Collaborative Research Symposium)を開催しました。これは、2月13日から15日に開催されたケニア中央医学研究所(KEMRI)の年次研究集会(KEMRI Annual Scientific and Health Conference、以下KASH会議)の一環として、長崎大学とKEMRIの共同研究にスポットを当てたシンポジウムとして開催されたものです。

長崎大学は1979年のKEMRI創設時から技術協力等を行ってきました。2004年度に学術交流協定を締結し、2005年度にはKEMRI敷地内に共同研究拠点として、長崎大学熱帯医学研究所附属アジア・アフリカ感染症研究施設ケニアプロジェクト拠点が設立され、活発な共同研究が行われています。

同シンポジウムには、長崎大学から河野学長をはじめ平山熱帯医学研究所長、金子(聰)熱帯医学研究所教授/ケニアプロジェクト拠点長代理ら熱帯医学研究所及び熱帯医学・グローバルヘルス研究科等の教職員、学生を合わせて約20人が参加しました。KEMRIからはYeri Kombe所長を筆頭に多くの研究者等が参加。関係者が一堂に会し、研究に関する進捗報告や意見交換を行う機会となりました。

 

シンポジウムの様子 KASH会議の様子

シンポジウムの様子

KASH会議の様子

集合写真(長崎大学とKEMRIの関係者) 河野学長による講演

集合写真(長崎大学とKEMRIの関係者)

河野学長による講演