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病院薬剤部の兒玉幸修准教授が日本薬剤学会 旭化成創剤研究奨励賞を受賞

2019年06月04日

2019年5月17日、日本薬剤学会第34年会(富山市・国際会議場)において、本院薬剤部の兒玉幸修准教授が「生体適合性素材の自己組織化による標的化DDS製剤の開発」の研究により、「日本薬剤学会 旭化成創剤研究奨励賞」を受賞を受賞しました。

この賞は、製剤の機能化、最適な投与方法とそれに合った剤形開発など、製剤化に資する領域において、国際的に高く評価され得る医薬品製剤の開発に必要な製剤化の新しい科学と技術の発展に顕著な功績を挙げた研究者に授与されるものです。

兒玉准教授は、臨床側からの新しい視点で遺伝子・核酸医薬という次世代医薬品の製剤開発を行っており、人に対する安全性が確認されている医薬品やサプリメントの成分で遺伝子・核酸医薬を包み込んだ微粒子の構築に成功しました。この微粒子は各成分の組み合わせや量を最適化することにより、癌や様々な臓器・細胞へ選択的に薬を送達でき、種々の疾患モデル動物を用いた実験で感染症予防やがん治療に高い効果を示しました。

今回の受賞により、兒玉准教授の遺伝子・核酸医薬の製剤化に関するこれまでの研究成果が高く評価されました。

授賞式の様子

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