経済学部では、今年度2回目となる長崎東高校英語クラブとの交流イベントを7月19日に開催しました。 今回は、『Food of the Future:将来の代替食』をテーマに、長崎東高校から生徒16名と教員3名の他、本学部学生2名が参加しました。
トム准教授(言語教育研究センター)による地球温暖化に関する講義の中で、個人が排出する温室効果ガスの量を減らす方法の他に、家畜から排出される大量のメタンガスが温室化を加速すること、家畜の飼料を作るために多くの森林が伐採されていることが地球温暖化の主な原因であることを学びました。次に、牛肉や豚肉などに代わる食事として昆虫を食す人々の紹介があり、参加者はその利点について英語で議論を行いました。最後に、将来の代替食として、炒ったコオロギとコオロギの粉が入ったプロテインバーの試食を行い終了しました。
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