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水産学部女子端艇部が第65回西日本新人カッター競技大会にて優勝

去る11月1日(金)から3日(日)に大村湾で開催された全日本カッター連盟主催の第65回西日本新人カッター競技大会にて、水産学部女子端艇部が優勝を果たしました。

西日本新人カッター競技大会とは、救命艇(端艇、Cutter)を用いた漕法の技量向上を通じ、心身の鍛練や技術の錬磨を図り、友情とチームワークを培うことなどを目的に毎年開催され、今年は水産学部端艇部が運営等を担い、9年ぶりに長崎での大会となりました。本大会には西日本の大学・大学校・高校を中心に一般(男子)レースに8チーム、女子レースに9チームが参加しました。

水産学部女子端艇部は選手1名が怪我により欠員となる苦しい状況でしたが、予選を勝ち上がり、決勝では準優勝となった水産大学校と1秒にも満たない僅差でゴールし、有終の美を飾りました。

なお、本大会には株式会社ヤマハマリン西九州、大村湾漁業協同組合、佐世保・諫早海洋少年団、長崎県立長崎鶴洋・長崎北陽台高等学校、長崎大学学生支援課・水産学部ほか、多くの水産関連団体・企業からご後援やご協力、ご協賛をいただきました。この場をお借りして、関係者一同、心より感謝申し上げます。

ゴール直後の女子クルー達
ゴール直後の女子クルー達
優勝を喜び合う水産学部端艇部員らと高山久明全日本カッター連盟会長(二段目左端)
優勝を喜び合う水産学部端艇部員らと
高山久明全日本カッター連盟会長(二段目左端)