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工学研究科 情報工学コースの小林透教授が 2019 ICCE-BerlinにおいてSpecial Merit Awardを受賞

2019年12月19日

長崎大学大学院工学研究科、情報工学コースの小林透教授が 2019年9月8日から11日に行われたThe International Conference on Consumer Electronics-Berlin (2019 ICCE-Berlin) において、”Special Merit Award”を受賞しました。
ICCE-Berlinは、IEEEが主催するコンシューマエレクトロニクスに関するトップカンファレンスの一つで、最新のコンシューマ向けサービスやシステムに関する国際会議です。毎年9月にドイツのベルリンで開催される国際コンシューマ・エレクトロニクス展に合わせて開催されています。

小林透教授が受賞したSpecial Merit Awardは、コンシューマ向けサービスとして、最も効果が期待できる発表に与えられるものです。小林透教授は、AIを活用したコンシューマエレクトロニクス分野のセッション(Artificial Intelligence (AI) and Deep Learning in CE Applications)で、”Dementia Screening System based on SNS Agency Robot”と題し発表しました。今回受賞した発表は、長崎大学病院脳神経内科の辻野彰教授との共同研究の成果で、小林教授らがこれまでに開発した、SNSを利用し高齢者と若者の間のコミュニケーションを円滑に行うSNS仲介ロボットに、人工知能(AI)との会話による認知症診断方法を付加し、診断結果を高齢者の家族等にSNS仲介ロボットを通じて通知するシステムに関するものです。本システムにより得られた結果と医師による診断結果に相関関係があることを証明しています。これらの成果が、これからの世界的な高齢化社会を見据えて、効果が高い研究成果であると評価されました。小林透教授は、辻野彰教授とともに、将来的な「心の健康寿命」の延伸を目指して、認知症予兆検知のための知能ロボットを進化させていきます。

Special Merit Award 賞状

Special Merit Award 賞状

2019ICCE-Berlinにて発表を行う小林教授

2019ICCE-Berlinにて発表を行う小林教授

左より共著の荒井研一助教、小林教授、共著の今井哲郎助教

左より共著の荒井研一助教、小林教授、
共著の今井哲郎助教

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