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第37回「角尾学術賞」授与式を挙行

  令和2年6月2日、医学部長室において第37回「角尾学術賞」授与式を挙行しました。

  同賞は、長崎医科大学内科学第一講座を開講して以来、原爆で亡くなられるまで、約20年間、同医科大学の発展に尽力された 故 角尾 晋 元長崎医科大学長の胸像建立醵金を基金とし、同学長の功績を顕彰するため、医学の分野において特に学術的貢献のあった40歳以下の研究者を対象に本学医学部より毎年授与されているものです。

   なお、昭和59年11月に第1回受賞者を選考して以来、今回で45名が受賞し、歴代の受賞者の中には、その後、本学医学部の教授に就任された方もいます。

第37回「角尾学術賞」を授与したのは次の1名です。

 

病院 移植・消化器外科
原 貴信 助教

受賞テーマ
「生体肝移植後の合併症軽減のための多角的アプローチ」

 

医学部長から表彰状を授与される原助教 左から前村医学部長、受賞した原助教、
推薦者の江口教授

※コロナ禍により、受賞記念講演会は開催中止となりました。