2011年07月11日
6月24日,長崎市立緑が丘中学校で「国際交流デー・イン・緑が丘」が開催され,本学の留学生32名が参加しました。これは,異文化交流を通じて中学生に国際平和について考えてもらおうと企画されたものです。 24グループに分かれて行われた意見交換会では,まず,自己紹介や留学生の母国の文化の紹介が行われ、つづいて原爆や平和,東日本大震災を受けた原発問題をテーマに同中学校の3年生と留学生が英語や中国語,韓国語を交え意見を交換しました。 その後,けん玉や折り紙などを通して日本文化を体験したほか,バドミントンやバスケットボール,腕相撲で汗を流し交流を深めました。 留学生からは「普段の授業では学ぶことのできない日本文化を体験できよかった」「中学生が原爆や平和について自分の意見を話しているのに感銘を受けた」といった感想が聞かれ,和やかな雰囲気の中で交流会は終了しました。
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