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アジア研究教育拠点事業(日本学術振興会)

事業概要

 独立行政法人日本学術振興会が、日本において先端的かつ国際的に重要と認められる研究課題について、日本とアジア諸国の研究教育拠点機関をつなぐ持続的な協力関係を確立することにより、当該分野において世界的水準の研究教育拠点の構築とともに、次世代の中核を担う若手研究者の養成を目的とするもので、日本とアジア諸国の拠点機関とが共同研究、セミナー、研究者交流を効果的に組み合わせて実施するものです。

‐実施年度‐

 平成22年度(2010年度)〜平成26年度(2014年度)

-事業名-

 (独)日本学術振興会 アジア研究拠点事業

学術振興会ロゴマーク

-研究交流課題-

 (和文)アジアの健康長寿をめざす老化制御研究と地域老年医療教育拠点の構築

 (英文)Asian Aging Core for Longevity: Research and Education Center Initiatives for Aging Controls and Regional Geriatrics

研究交流目標

 日本は今、世界一の長寿国です。しかし、少子高齢化の波は高齢者医療への負担を非常に大きなものとしています。最近、韓国でこれまでの日本以上のスピードで少子高齢化が加速し、また巨大な人口大国の中国では近い将来、高齢者の増加と医療負担の増大に直面することになります。
 長崎大学医学部にはカロリー制限を含めた栄養代謝制御からの老化制御の研究、脳の老化や神経変性、そして種々の寿命制御遺伝子の研究で日本を、また世界をリードしてきました。長崎は日本の最西端にあって、古くから東アジアの近隣国や世界に開けた町でした。この地の利を生かして、今、長崎大学では医学部を中心にアジアの健康長寿へ向けた老化研究と教育の中核となるべく新しいプロジェクトが動いています。日本学術振興会の「アジア研究教育拠点事業」の支援を受けて平成22年度から5カ年計画で「アジアの健康長寿をめざす地域老年医療研究教育拠点の構築」というテーマの下に、韓国のソウル国立大学、ハーリム大学、プサン国立大学等と連携し、老化・寿命研究と高齢者医療の教育への新たな拠点を構築しようというものです。本事業により、長崎大学が日本の、また東アジアの老化研究教育の拠点となれるよう、また一人でも多くの優秀な老化研究者、高齢者医療従事者を育てていけるよう努力して参ります。皆さまのご支援、ご鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。

-平成23年度の研究交流目標-

 1.共同研究

  • 老化遺伝子および寿命遺伝子に関する研究
  • 神経老化および神経変性疾患におけるシグナル伝達変動
  • 個体老化におけるFOX転写因子の役割
  • カロリー制限による抗老化機構に関する研究
  • 漢方(植物抽出分子)による神経保護と抗老化に関する研究

 2.セミナー開催

  • AACLシンポジウム
  • AACLウィンタースクールinプサン
  • 長崎大学ーハーリム大学合同シンポジウム

実施体制

日本 <日本側>

        拠点機関:長崎大学
        コーディネーター:大学院医歯薬学総合研究科 教授 森 望
        協力機関:国立長寿医療センター研究所、
               東京都健康長寿医療センター研究所、
               東北大学加齢医学研究所、信州大学加齢適応研究センター
               理化学研究所分子イメージング研究センター、東京理科大学
               中部大学、順天堂大学

 

韓国 <韓国側>

         拠点機関:Seoul National University(ソウル国立大学)
         コーディネーター:School of Medicine/Institute of Aging 教授 Sang Chul Park
         協力機関:Hallym University,Pusan National University,
                Keimyung University
                (ハーリム大学、プサン国立大学、ケイミョン大学)

 

      ※詳細は、実施体制図(PDF/206 KB)をご覧ください。

 

平成22年度採択(補助事業期間 平成26年度まで)

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