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2023年11月23日(木曜)~12月14日(木曜)

長崎大学経済学部 公開講座(全4回) 『ひと・こと・もの・お金の循環について考える』を開催

 長崎大学経済学部では、中高生から大人まで、地域内・地域間のあらゆる循環、地域社会の持続から個人の生き方に関心のある方々を対象として、全4回の公開講座『ひと・こと・もの・お金の循環について考える』を対面とオンラインを併用形式で開催いたします。

■開催日時:
①2023年11/23(木) 15:00-16:30
②11/30(木)、③12/7(木)、④12/14(木) 19:30~21:00

■開催場所:長崎大学経済学部(片淵キャンパス)

■受講方法:教室・オンラインのいずれでも受講できますが、第1・4 回には講師や受講生らが直接対話できますので、教室での受講をオススメします!
オンライン(zoom)のURLは各回前日にメールにてご連絡します。

■講 習 料:4,000円(4回分) 
※中高生、長崎大学学生、教職員は無料

■申込方法:https://forms.gle/ZQc8ppAzhACAfFtc8 (Googleフォーム)

■申込締切:令和5年11月17日(金)(申込締切後は、メールにてお問い合わせください)

■講  師:
1.    平田はる香氏:株式会社わざわざ・代表取締役(講師対面)
2009年長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店 「わざわざ」を一人で開業。2017年に株式会社わざわざを設立した。
2019年東御市内に2店舗目となる喫茶/ギャラリー/本屋「問 tou」を出店。
2020年度で従業員20数名で年商3億3千万円を達成。 2023 年度に3、4店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店。また初の著作「山のパン屋に人が集まるわけ」がサイボウズ式ブックスよリ出版された。

2.たいら由以子氏:ローカルフードサイクリング株式会社・代表取締役(講師オンライン)
生ごみ焼却ゼロプラットフォーム共同代表、NPO法人循環生活研究所理事、NPO法人日本環境保全ボランティアネットワーク理事、アジア3R推進市民ネットワーク副代表。
福岡市生まれ。大学で栄養学を学び、証券会社に勤務。大好きな父とのお別れをきっかけに、土の改善と暮らしをつなげるための、安全な食のしくみをつくるため「半径2kmでの栄養循環」を全国に展開することを目指し、1997年から活動。国内外にコンポストを普及。循環型コミュニテイガーデンの仕組みを構築中。

3.大塚桃奈氏:株式会社BIG EYE COMPANY· Chief Environmental Officer(講師オンライン)
1997年生まれ。 「トビタテ!留学 JAPAN」のファッション留学で渡英したことをきっかけに、服を取リ巻く社会問題に疑問を持ち、長くつづく服作リとは何か見つめ直すようになる。
国際基督教大学卒業後、徳島県上勝町へ移住し、2020年5月にオープンした「上勝町ゼロ・ウェイストセンター WHY」に就職。山あいにある人口1,500人ほどの小さな町に暮らしながら、循環型社会の実現を目指し、ごみを切リロに日々対話を重ねている。

4.山口純哉:長崎大学経済学部・准教授(講師対面)
1971年愛媛県松山市生まれ。神戸商科大学大学院博士後期課程単位取得退学後、2000年4月に長崎大学経済学部に着任。専門は地域経済学。個人や組織の社会性と地域社会の持続可能性について、 経済学の視点から考えている。

この4人の講師が登壇し、最終回では受講生同士が身の回りの事象を振り返り、今回のテーマについて意見交換も行います。これらの講座は、地域の将来を拓くヒントとして聴いて欲しい話ばかりです。是非ご参加ください。


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