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2024年06月17日(月曜)

ルワンダと長崎がつながる学びと祈りの夕べ「Kwibuka30 in Nagasaki」

 6月17日(月)に長崎原爆資料館ホールで、ルワンダ虐殺※30年の追悼祈念イベント「Kwibuka 30 in Nagasaki」が開催されます。
 1994年4月7日、ルワンダ共和国では内戦が激化し、約3カ月間で何十万人もの人が亡くなりました。今年は30年の節目を迎え、世界各地で追悼行事がおこなわれています。長崎大学では、5月8日に多文化社会学部主催で『ルワンダの悲劇から30年―次世代に何を伝えるか』」を開催し、歴史と平和について学び合いました。
 「Kwibuka(クイブカ)」とはルワンダ語で「記憶」を意味し、同じ過ちを二度と繰り返さないという想いが込められています。今回のイベントは、最後の被爆地長崎において、平和への「学び」と「祈り」の時を共に過ごすことを目的におこなうものです。ルワンダの教育を考える会理事長 永遠瑠マリールイズ氏、駐日ルワンダ共和国大使 ムカシネ・マリー・クレール氏の講演の後、追悼祈念式典、歌と灯のフィナーレへと続きます。
 後援する長崎大学からも多くの教職員、学生が準備・運営に携わります。ルワンダと長崎が手を携えて平和を発信するこの機会、ぜひ気軽にご参加ください。
※「1994年に起きたツチ族に対する大虐殺(ジェノサイド)」

■日 時:2024年6月17日(月)18-20時(17:30開場)
■場 所:長崎原爆資料館ホール(長崎市平野町7-8 原爆資料館内)
■参加費:無  料(事前申込不要)
■主 催: NPO法人 ルワンダの教育を考える会
 共 催: 駐日ルワンダ共和国大使館
 後 援: 長崎市、長崎市教育委員会、長崎県教育委員会、長崎大学、長崎平和推進協会、
長崎県国際交流協会、JICA九州
■問い合わせ先:Kwibuka30 in Nagasaki実行委員会  (長崎市万才町3-15 Axis内)
TEL 095-823-8315
FAX 095-823-8333
E-mail :axis8315*outlook.jp(*を@に変換して下さい)

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