2025年12月14日(日曜)
“食べること”は、健康を育て、地域をつなぎ、地球を守ること。いま、世界各地で「食」のあり方が改めて問われています。
教育学部では、学術的な研究と地域社会の力を結びつけ、「地域の食からプラネタリーヘルス」を育むための国際シンポジウムを開催します。台湾・マレーシア・徳島から専門家を招き、持続可能な食の取り組みを紹介するとともに、長崎の生産者や食育現場、研究者そして消費者が一体となり、食を通して地域の未来を考えます。当日は、国際シンポジウムのほか、ファーマーズマーケットやポスターセッションなど、一般市民の方々が「見て・食べて・語れる」体験型のプログラムも用意しています。
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日時:2025年12月14日(日) 10:00~15:00
会場:文教キャンパス 文教スカイホール・キャンパスモール
プログラム:
国際シンポジウム 10:00~13:00
セッションⅠ:国際事例の学び
セッションⅡ:長崎からの発信
セッションⅢ:プラネタリーヘルスの視点、消費者・地域の視点
ファーマーズマーケット 10:00~15:00
地元の新鮮な野菜や果物、手づくり加工品、あたたかみのあるクラフトなど、“長崎の旬”が一堂に集まります。生産者と直接話しながら買い物ができるマルシェは、食の背景や地域のつながりを感じられる貴重な機会です。
ポスターセッション 10:00〜15:00
長崎大学や県内の学校・団体による「食」に関する研究や活動を紹介します。栄養、農業、教育、地域経済など、幅広いテーマの展示が並び、研究者と一般市民が直接語り合う「学びの広場」となります。
参加費:無料
参加申込(国際シンポジウムのみ):
添付の二次元コードまたはこちらをご確認ください。
※当日参加歓迎。12月13日(土)までに事前申込いただくと、地域のこだわり食材を使ったプレゼントがあります。
(当日会場受付にて、台湾の有機栽培果物を使ったドライフルーツ茶、マレーシアサラワク州のカカオ農家が取り組むSingle Origin Chocolate、外海の無農薬・有機栽培サツマイモを使ったかんころ餅の中から一品お選びください。)
主 催:長崎大学教育学部
