2018年03月14日(水曜)
近年、海洋再生可能エネルギー開発が世界各地で進められています。また、その水産・海洋産業への活用についても検討が始まっています。 国内においては、長崎県五島周辺海域が海洋再生可能エネルギーの実証フィールドとして認定されており、長崎では産学官が連携して海洋再生可能エネルギー開発とその水産・海洋産業への展開を進めています。 本セミナーでは、この活動において研究分野での中核を担っている長崎大学海洋未来イノベーション機構(以下、OMST)が、現在取り組んている課題についての紹介を交えながら、エネルギー、環境、産業など、海洋に関連する様々な話題を提供します。
日時:2018年3月14日(水)13:00〜17:00 会場:都市センターホテル 601会議室(東京都千代田区平河町) 定員:90名 申込方法:インターネットによる事前申し込み制 ※2/22申込受付は終了しました 参加費:無料 |
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主催:長崎大学海洋未来イノベーション機構
共催:長崎海洋産業クラスター形成推進協議会、日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム
後援:長崎県
【プログラム】
12:30〜 | 受付開始 | |
13:00 | 開会 | |
13:00〜13:10 | 開会挨拶 | 武田重信(OMST機構長) |
13:10〜13:20 | 学長挨拶 | 河野 茂(長崎大学長) |
13:20〜13:40 | 話題1 | 夛田彰秀(OMST副機構長) 『海洋未来イノベーション機構の取り組み(海洋再生エネルギーの現状と必要性、水産との共生)』 |
13:40〜14:00 | 話題2 | 森田孝明(OMST機構長特別補佐、長崎県) 『長崎海洋産業クラスター形成推進協議会と大学の連携』 |
14:00〜14:30 | 話題3 | 吉田正則(日本財団海洋開発人材育成推進室長) 『海洋エネルギーおよび海洋人材育成に関する日本財団の取り組み』 |
14:30〜14:50 | 話題4 | 経塚雄策(OMST海洋エネルギー開発部門長) 『潮流発電に関する長崎大学の取り組み』 |
14:50〜15:05 | 話題5 | 織田洋一(OMSTコーディネーター) 『洋上風力発電と水産業(養殖)との共生が創出する新たな海洋産業の可能性』 |
15:05〜15:20 | 休憩 | |
15:20〜15:40 | 話題6 | 山本郁夫(OMST海洋エネルギー利用部門長) 『海洋エネルギー関連機器開発〜ロボットIoT技術の研究開発〜』 |
15:40〜16:00 | 話題7 | 河邊 玲(OMST環東シナ海環境資源研究センター) 『洋上に出現した風車は魚を集める効果があるか?:海洋環境と魚類行動モニタリングの必要性』 |
16:00〜16:20 | 話題8 |
征矢野清(OMST副機構長、環東シナ海環境資源研究センター長) |
16:20〜16:45 | 総合討論 | 司会:織田洋一(OMSTコーディネーター) |
16:45〜16:50 | 閉会挨拶 | 武田重信(OMST機構長) |
■お申し込みはこちらから⇒<申込サイト>※2/22申込受付終了(キャンセル待ちは受付中)
申込受付は終了いたしました。
※本セミナーは、長崎大学の海洋環境研究を紹介することを目的としてこれまでに実施されたセミナー表題「海と地球と人と」を継承し、第6回東京セミナー「海洋再生可能エネルギーの開発とその水産・海洋産業への展開」として開催します。