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<東日本大震災・支援活動>

「放射線・放射性物質Q&A」第5巻を発刊し寄贈:長崎大学から富岡町、大熊町に

2020年03月23日

   2020年3月、長崎大学は、「放射線・放射性物質Q&A」第5巻を発刊し、福島県富岡町、大熊町に寄贈しました。
 「放射線・放射性物質Q&A」は、原爆後障害医療研究所の高村昇教授が福島県の地方紙である「福島民報」に2011年12月から3年間、週に一度連載したものを冊子にまとめたもので、これまでに日本語で4巻、英語で1巻が発刊されています。今回発刊した第5巻は、現在帰還・復興の途上にあり、本学が復興支援を行っている富岡町、大熊町の町民を対象として一部加筆して収載したもので、食や水における放射性セシウム濃度の現状、放射線被ばくの遺伝的影響や福島県民健康調査の現状など、特に帰還するかどうか迷っている町民の関心が高い事項が中心となっています。
   3月17日には高村教授が富岡町の宮本晧一町長と大熊町の吉田淳町長を訪問して、各町への贈呈式を行いました。富岡町には8,000部、大熊町には5000部が贈呈され、両町は今後冊子を町内の全世帯に配布する予定です。なお、この出版は、環境省の「放射線の健康影響に係る研究調査事業」の一環として行われました。


写真:富岡町 宮本町長に贈呈する高村教授

富岡町 宮本町長に贈呈する高村教授


写真:大熊町 吉田町長に贈呈する高村教授

大熊町 吉田町長に贈呈する高村教授

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