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大学の理念・基本的目標

大学の理念・基本的目標

長崎大学は,以下に示す理念・基本的目標の下で教育研究を行う。

【大学の理念】

長崎大学は,長崎に根づく伝統的文化を継承しつつ,豊かな心を育み,地球の平和を支える科学を創造することによって,社会の調和的発展に貢献する。

長崎大学は,出島を介した『勉学の地』としての誇りと『進取の精神』を受け継ぐとともに,宗教や科学における非人道的な負の遺産にも学び,人々が『平和』に共存する世界を実現するという積極的な意志の下に教育・研究を行う。そして,蓄積された『知』を時代や価値観を越えて継承し,人類を愛する豊かな心を育て,未来を拓く新しい科学を創造することによって,地域と国際社会の平和的発展に貢献する。

【大学の基本的目標】

 長崎大学は,1857年にオランダ人医師ポンペ・ファン・メールデルフォールトにより行われた日本初の医学伝習を創基とし,戦争被爆による壊滅の体験を経て,1949年各種専門教育機関を糾合し,5学部1研究所から構成される新制大学として再構築された。
 大学の理念として「出島を介した『勉学の地』としての誇りと『進取の精神』を受け継ぐとともに,宗教や科学における非人道的な負の遺産にも学び,人々が『平和』に共存する世界を実現するという積極的な意志の下に教育・研究を行う。そして,蓄積された『知』を時代や価値観を越えて継承し,人類を愛する豊かな心を育て,未来を拓く新しい科学を創造することによって,地域と国際社会の平和的発展に貢献する。」を掲げ,現在,10学部7研究科2研究所及び長崎大学病院を有する総合大学に発展している。
 第3期中期目標期間においては,本学の特色である感染症分野での貢献を基軸に,グローバルヘルスに貢献する大学としての役割を加速してきた。熱帯医学・グローバルヘルス研究科を中心として,ロンドン大学衛生・熱帯医学大学院との連携で推進する卓越大学院プログラム「世界を動かすグローバルヘルス人材育成プログラム(平成30年度採択)」の実施やBSL-4実験施設の竣工(令和3年度)はその例である。
 第4期中期目標期間においては,グローバルヘルスに貢献する大学から,地球の健康,すなわち,プラネタリーヘルスに貢献する大学へと進化する。21世紀になり,人間の活動に起因する,気候変動,食糧危機,生物多様性の減少,環境汚染,貧困,格差,パンデミックなどが益々深刻化している。これら現代の地域・環境が抱える諸課題は地球規模で重層化,多様化しており,これらが人間の福利や健康に影響を及ぼすことも明らかになってきている。長崎大学は,人類と地球の抱える多様で相互に連関する問題群の解決に向けて,学際的にその知を結集・創造し,国内外の諸機関等との連携をはかりつつ,プラネタリーヘルスの実現に貢献する世界的“プラネタリーヘルス”教育研究拠点となる。