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学長室

長崎大学病院高度救命救急センター看板上掲式 学長挨拶

2018年11月08日

長崎大学病院では、平成22年4月に救命救急センターを開設し、地域の重症患者の救命に尽力して参りましたが、平成30年4月1日付で国立病院機構長崎医療センターと共に長崎県初の「高度救命救急センター」として指定を受けました。

高度救命救急センターは、救命救急センターに収容される患者のうちでも、特に、広範囲熱傷、指肢切断、急性中毒等の特殊疾病患者を受け入れることと共に、24時間常に手術が可能な体制を維持することが求められます。
本院は、平成24年5月より、ドクターカー「龍馬」の運行を開始し、平成28年8月からはヘリポートの運用を開始するなど、これまでも、県下唯一の大学病院として、地域医療の最後の砦としての役割を果たすべく、救命率の向上に尽力して参りましたが、今後も、さらなる充実を目指して不断の努力を続けて参りたいと考えています。
今後も皆様の御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。