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長崎大学病院が臓器移植推進により長崎県知事表彰を受賞

5月27日、長崎大学病院は平成25年度2例の臓器提供があり、臓器移植の円滑な推進に貢献したとして、長崎県より長崎県知事表彰を受けました。長崎県では臓器に重い障害を持つ方の唯一の方法、臓器移植の円滑な推進に貢献した団体を毎年表彰しています。

表彰式では、長崎県福祉保健部佐藤課長や臓器提供の橋渡しをする日本臓器移植ネットワークの竹田長崎県臓器移植コーディネーターらが出席しました。
長崎大学病院は高度な技術が必要とされる、肺、肝臓、腎臓の移植実施施設となっており、特に肝移植については、今年で累計が200例に達成するなど経験を積み重ね、技術向上や医師の育成などに力をいれてきました。

河野病院長は授賞式で「今後も円滑な臓器移植の推進のため尽力していきたい。」と挨拶しました。

左から竹田コーディネーター、平尾助教(救命)、松尾准教授(脳外) 河野病院長、長崎県福祉保健部佐藤課長、濱田主任主事、岡田講師(小児)
左から竹田コーディネーター、平尾助教(救命)、松尾准教授(脳外)
河野病院長、長崎県福祉保健部佐藤課長、濱田主任主事、岡田講師(小児)

賞状を受け取る河野病院長
賞状を受け取る河野病院長
表彰状
表彰状