2014年06月06日
下川医学部長から表彰状を授与される堀江助教 |
受賞記念講演を行う一瀬助教 |
6月5日,医学部ポンペ会館において第31回「角尾学術賞」授与式及び受賞記念講演を挙行しました。 同賞は,長崎医科大学内科学第一講座を開講して以来,原爆で亡くなられるまで,約20年間,同医科大学の発展に尽力された 故 角尾 晋 元長崎医科大学長の胸像建立醵金を基金とし,同学長の功績を顕彰するため,医学の分野において特に学術的貢献のあった40歳以下の研究者を対象に本学医学部より毎年授与されているものです。 なお,昭和59年11月に第1回受賞者を選考して以来,今回で37名が受賞し,歴代の受賞者の中には,その後,本学医学部の教授に就任された方もいます。 第31回「角尾学術賞」を授与されたのは次の2名です。 |
医歯薬学総合研究科 医療科学専攻 展開医療科学講座 神経内科学分野 一瀬 邦弘 助教 受賞テーマ 「全身性エリテマトーデスにおける自己免疫活性化の機序とループス腎炎の発症機序の検討」 |
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病院 脳神経外科 堀江 信貴 助教 受賞テーマ 「脳梗塞に対する幹細胞移植を用いたトランスレーショナルリサーチと再生医療の確立」 |
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