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被爆者健康講話

今年度の「被爆者健康講話」が6月20日より始まりました。

本事業は長崎市にある国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館と連携して、2008年度から毎年実施しており、薬の使い方、糖尿病予防など健康に関する身近なテーマについて、毎月1回健康講話を行っています。

第1回目は特別企画として、福島県川内村にある長崎大学・川内村復興推進拠点と国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館をインターネット生中継で繋ぎ、開設から2年目を迎えた長崎大学拠点の年間の活動と川内村の復興の現状について講話を行いました。

川内村の遠藤雄幸村長は、「自分たちの故郷を取り戻す活動を続けていきたい。」と話され、本学折田真紀子助教の講話では、「行政機関の職員と住民と放射線に関する専門家・医療従事者が連携を取り、復興のための活動を行っていくことが重要である」ことが紹介されました。

 

※今後の日程や詳細、その他の公開講座の情報はこちらをご覧ください。

 




 




 



講話の様子

講話の様子

 

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