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セメイ医科大学学長らが片峰学長を表敬訪問

8月8日、セメイ医科大学(カザフスタン共和国)のトレバイ・ラヒプベーコフ学長ご夫妻及びカザフスタン功労芸術家シャヒマルダン・アビーロフ アルマアティ国立音楽院教授が片峰学長を表敬訪問されました。ラヒプベーコフ学長らは、8月9日の長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に合わせて来崎されたものです。長崎大学は、カザフスタンでセミパラチンスク核実験場周辺における放射線被ばく者の医療支援及び分子疫学調査などの科学研究を推進しており、セメイ医科大学とは2003年に学術交流協定を締結しました。また、長崎・ヒバクシャ医療国際協力会(NASHIM)を通じて、被ばく者医療関連医師を研修生として受け入れています。
片峰学長とラヒプベーコフ学長ご夫妻及びアビーロフ教授との懇談には、山下俊一理事及び高橋純平国際連携研究戦略本部助教も同席し、長崎大学とセメイ医科大学との良好な交流関係の継続などが和やかに話し合われました。その後、20以上の国際音楽コンクールで審査員を務めるアビーロフ教授は、長崎創楽堂において、カザフスタンやロシアのオペラやクラシックの楽曲など素晴らしい歌声をご披露下さいました。


セメイ医科大学ホームページ

 






 



懇談風景

懇談風景

本学関係者との記念写真

本学関係者との記念写真