本院検査部・超音波センターの古島早苗臨床検査技師は、第３９回日本超音波検査学会学術集会（名古屋市）において「若手研究奨励賞（YIA）優秀賞」を、また第２５回日本心エコー図学会学術集会（金沢市）において「ベストポスター賞」を受賞し、８月２１日、病院長室において受賞報告を行いました。

両受賞とも心エコー検査の新技術であるSpeckle-Tracking法を用い、日本超音波検査学会では肺高血圧の評価法を、心エコー図学会では右室収縮時相の非同期性を検討した演題発表を行いました。

日本超音波検査学会「若手研究奨励賞（YIA）」は、若手研究者による独創的研究とその育成を目的とし、審査員による選考を経て、優秀賞２名が表彰されました。

日本心エコー図学会「ベストポスター賞」はポスター発表、総数約２００演題の中から参加者投票により上位１０演題が表彰されました。