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保健・医療推進センターの小川カウンセラーが第52回全国大学保健管理研究集会において優秀演題賞を受賞

保健・医療推進センターの小川さやかカウンセラー(西郷達雄カウンセラー、福原視美カウンセラー、Peter Bernick助教・田山淳准教授・林田雅希准教授・調 漸センター長による研究グループ)は、9月3日から4日にかけて開催された第52回全国大学保健管理研究集会において、優秀演題賞を受賞しました。

受賞対象となった一般演題発表は「新入生を対象としたうつ予防のための集団認知行動療法」と題する演題であり、損害回避傾向の高い大学生に集団認知行動療法を実施した結果、介入前に比べ、?認知面、?気分面・身体面(抑うつ症状、不安症状、健康感)が改善され、その効果は6ヶ月後も持続することを科学的に明らかにした内容です。

同賞は大学学生と職員の保健管理に関する臨床的あるいは疫学的研究を行い、将来の進展が見込める者を対象に授与されるものです。
なお、同賞授賞式は、9月4日、第52回全国大学保健管理研究集会(慶應義塾大学三田キャンパス・東京都)において行われました。






保健・医療推進センターの小川さやかカウンセラー

保健・医療推進センター
小川さやかカウンセラー

賞状