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国立高雄海洋科技大学(台湾)との間におけるダブル・ディグリー・プログラムに関する覚書を締結

3月16日、長崎大学と国立高雄海洋科技大学は学術交流協定に基づくダブル・ディグリー・プログラムに関する覚書を締結しました。長崎大学で行われた調印式には、国立高雄海洋科技大学から呂學信副学長を団長に、邱萬敦水圏学院院長、高瑞鐘研究開発・国際事務組組長、劉仁銘漁業生産・管理学系副教授、董正釱研究開発オフィス所長、陳秋妏海洋環境工程系教授、鄭至玉海洋生物技術系助理教授、楊景雍水産食品科学系副教授らが参加されました。調印式に先立ち、呂學信副学長と片峰学長は懇談され和気藹々とした雰囲気のなか、学術交流協定と学生交流に関する覚書の更新に続いて、ダブル・ディグリー・プログラムに関する覚書が締結されました。調印式には、本学側から萩原篤志副学長、荒川修水産学部長、長富潔水産・環境科学総合研究科副研究科長、宮西隆幸同研究科副研究科長、天野雅男水産学部副学部長、西山雅也水産・環境科学総合研究科教授、連清吉同研究科教授が参加し、両大学の関係者はダブル・ディグリー・プログラムの実施への意気込みを確認し合いました。

片峰学長は、調印式のスピーチにおいて、ダブル・ディグリー・プログラムが双方の学生にとって有益なものとなると同時に、両大学間の学生交流がよりいっそう進展するよう期待を述べました。呂副学長は、国立高雄海洋科技大学の歴代の学長の志を振り返りつつ、今回のプログラムにより今後両大学間の交流が若手世代へ引き継がれるよう期待を表明されました。

現在、両大学の間では、プログラム実施に向けて細目についての協議が行われています。

懇談する呂副学長と片峰学長ら

懇談する呂副学長と片峰学長ら

調印後の記念写真

調印後の記念写真