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水産・環境科学総合研究科博士後期課程山内晃君が第13回長崎大学・済州大学校科学技術共同シンポジウムにおいてBest Presentation Awardを受賞

水産・環境科学総合研究科博士後期課程1年(衛星気候学研究室)の山内晃君が、2015年6月8日に長崎大学総合教育研究棟で開催された第13回長崎大学・済州大学校科学技術共同シンポジウム(JSST2015)において、Best Presentation Awardを受賞しました。

同賞は、同シンポジウムにおいて、学生による英語での口頭発表の中から、その内容や質問への対応などが特に優れていた者に対して授与されます。

受賞対象となった発表のタイトルは、「Satellite data analysis of the effect of ocean currents on the cloud vertical characteristics」(日本語タイトル「海流が雲の鉛直特性に与える影響に関する衛星データ解析」)で、本研究では、人工衛星(CloudSat)データと気象庁メソスケールモデル(MSM)を使用し、大規模暖流である黒潮が雲の鉛直特性(雲の幾何学的厚さ・降水強度・放射加熱率)を変化させることを明らかにしました。

水産・環境科学総合研究科博士後期課程1年(衛星気候学研究室)の山内晃君

水産・環境科学総合研究科
博士後期課程1年
(衛星気候学研究室)
山内晃君

 

賞状

賞状