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「医科初期臨床研修担当事務のためのナガサキセミナー」を開催

10月16日(金)、医療教育開発センター主催で「医科初期臨床研修担当事務のためのナガサキセミナー」を開催しました。臨床研修担当事務職員の担う役割とは何かについて考え、担当事務のスキルアップを目指すセミナーで、今回が初の試みとなります。全国の国立大学病院および、長崎大学病院群協力型病院の臨床研修事務担当者の方々、約40人がご参加くださいました。

約4時間に渡るセミナーは前半と後半に分けて行いました。前半では、自己紹介も兼ね、各病院での取り組み発表や課題などを話すワークショップでスタート。その後、当センターの事務スタッフが、広報業務や、外来研修事務の役割、研修医専属コンシェルジュの業務内容や、卒後臨床研修評価の審議体験についてプレゼンテーションしました。

後半は、当院で研修医のメンターを務める医師も多数加わり、医学教育指導者のためのメンター講習会を開催。(株)マネジメントサポートグループの石橋敦子先生をお招きして、「メンタリングのエッセンス」のテーマで講演していただいた後、そのお話を元にシンポジウム『メンターって意味ある?』にて意見交換を行いました。

前半、後半ともに参加者から活発な議論があり、大成功の元に第一回目を終えることができました。