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長崎大学薬学部創立125周年記念式典

長崎大学薬学部は11月7日、「長崎大学薬学部創立125周年記念式典」を長崎市内ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルで挙行しました。記念式典では、内外関係者約200名が出席して節目を祝いました。

同学部は、明治23年(1890年)に創立された第五高等中学校医学部薬学科を起点として、今年、創立125周年を迎え、その歴史の中では、ノーベル化学賞を受賞された下村脩名誉博士を筆頭に多くの優秀な人材を輩出してきました。

式典当日午前には長崎大学教育学部附属小学校において、新たに建立した長崎大学薬学部昭和町校舎記念碑の除幕式を執り行いました。午後の記念式典では、黒田直敬薬学部長の式辞の後、片峰茂学長、山中國暉長薬同窓会会長、下村脩名誉博士の挨拶を頂戴し、続いて寺門成真文部科学省高等教育局医学教育課長、太田茂日本薬学会会頭、山本信夫日本薬剤師会会長、佐藤博日本病院薬剤師会副会長から祝辞が述べられました。

式典後の祝賀会は、七種均長薬同窓会副会長からの目録贈呈、同窓生一同による校歌斉唱の後、古川淳名誉教授の乾杯発声を起に祝宴が始まり、宴たけなわの中、籠町龍踊保存会による勇壮な龍踊りが披露されると、会場はアンコールを意味する「持ってこーい」の掛け声に満たされました。最後は、西脇金一郎長薬同窓会元会長の万歳三唱により閉会となりました。

 

記念碑除幕式

記念碑除幕式

除幕式記念撮影

除幕式記念撮影

OMURA室内合奏団のメンバーによる弦楽四重奏

OMURA室内合奏団のメンバー
による弦楽四重奏

挨拶

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祝賀会での校歌斉唱

祝賀会での校歌斉唱

籠町龍踊保存会による龍踊りの玉を 手にする下村脩名誉博士ご夫妻

籠町龍踊保存会による龍踊りの玉を
手にする下村脩名誉博士ご夫妻