HOME > NEWS > 詳細

News

ここから本文です。

海洋未来イノベーション機構キックオフシンポジウム 「海洋産業の未来を考える〜工学・水産学・環境科学の視点から〜 」

長崎大学は8月3日、海洋未来イノベーション機構のスタートを記念して、文教キャンパスの文教スカイホールでキックオフシンポジウム「海洋産業の未来を考える〜工学・水産学・環境科学の視点から〜 」を開催し、学内外から約100名の参加がありました。
征矢野清副機構長による開会の挨拶の後、本学の片峰茂学長、長崎総合科学大学の木下健学長、NPO法人長崎海洋産業クラスター形成推進協議会の坂井俊之理事長にご挨拶をいただきました。続いて、中田英昭機構長から同機構の概要について説明がありました。
続いて行われた講演会では、海洋エネルギー・漁業共生センターの渋谷正信代表理事が「海洋エネルギーの現状と今後」、国立研究開発法人水産研究・教育機構西海区水産研究所の虫明敬一業務推進部主幹研究員が「水産養殖産業のこれから」、同機構の経塚雄策教授が「潮流発電の現状と今後の展望」の演題で、今後の海洋産業の在り方等について説明がなされました。講演終了後、参加者から多数の質問やご意見をいただき、活発な意見交換が行われました。
最後に、夛田彰秀副機構長が閉会の挨拶を行い、キックオフシンポジウムを終了しました。

片峰学長 中田機構長   渋谷代表理事\\\\\\

長崎大学片峰学長の挨拶

中田機構長による概要説明 渋谷代表理事による講演