2016年09月21日
大学院水産・環境科学総合研究科 環境科学専攻1年(環境分析化学研究室)のZhang Tiantianさんが、SETAC賞を受賞しました。2016年6月に新潟で開催された第25回環境科学討論会の発表の中からグローバルな視野に立ち今後の研究が期待される発表として受賞しました。受賞対象となった「長崎港で採取したイガイと底質中の化学物質の汚染レベル及び季節変動」は、東京湾から福岡、長崎までの広範囲でイガイ(ムール貝)と底質を採取、分析し、多環芳香族炭化水素などの環境汚染物質濃度の地域差や季節変動、発生源の推定、調査対象としてのイガイの特性などについて報告したものです。 |
水産・環境科学総合研究科 賞状 |