長崎大学環境科学部で、7月21〜8月30日の期間、「環境科学部サマースクール」が開催されました。このプログラムでは、7月21日から1ヶ月間のインターンシップと、8月17日から2週間のエキスパートセミナーが実施されます。 インターンシップでは、環境科学部の研究室にて様々な調査・研究活動を学習します。エキスパートセミナーでは、環境政策コース、保全設計コースの教員が実施する、8コマずつの講義を受講するとともに、島原・雲仙、長崎の博物館や資料館、三菱重工業へフィールド学習に赴きます。また、グループに分かれて環境問題に関する調査を行い、最終日にプレゼンテーションも実施します。
参加学生は、タイのマヒドン大学から7名、スウェーデンのルンド大学から4名、台湾の淡江大学から4名、アメリカのハワイ大学カピオラニコミュニティーカレッジから2名、オーストラリアのディーキン大学から1名の合計18名でした。また、長崎大学環境科学部から29名が参加し、合計では47名となっています。
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