2016年12月16日
12月15日,長崎大学はV・ファーレン長崎との間で,「国立大学法人長崎大学とV・ファーレン長崎との包括連携に関する協定」の締結式を執り行いました。 本協定は,国立大学法人長崎大学とV・ファーレン長崎(株式会社V・ファーレン長崎,一般社団法人V.V.NAGASAKIスポーツクラブ)が有する施設や機能等の効果的な活用を図りながら,相互に連携・協力し,スポーツや文化活動を通じて地域社会の振興と発展に寄与することを目的として締結したもので,具体的には学生のインターンシップの受入れやクラブ運営に関する専門家の派遣などで双方が協力していくことになりました。 締結式では,片峰学長が「地域活性化に大きな成果を挙げているプロスポーツクラブであるV・ファーレン長崎と様々な分野において連携し,学生など若い人たちが地域に定着することで,長崎創生の契機の一つとしたい。」,服部代表理事が「地域の総合大学である長崎大学との協定により,お互いの強みを活かして連携・協力し,地域の発展に寄与していきたい。」と述べました。 今後は,幅広い分野において連携を強化していくことにより,地元長崎の発展に向けた地方創生への貢献が期待されます。 |
![]() 協定書を掲げる代表理事と学長 関係者集合写真 (前列左から)内田会長,服部代表理事,片峰学長
|