2016年12月19日
熱帯医学研究所のモイ メンリン准教授は、「マーモセットを用いたデングワクチン開発・実用化のためのモデル動物の構築」の研究成果が、女性研究者支援 研究助成 – 感染症領域において優秀と認められ、第3回万有医学奨励賞(優秀賞)を受賞しました。 同賞は、グローバルの視野に立ち学術の振興および人類の発展に寄与することを期待される賞です。本助成金では、毎年6名程度が助成対象者に選ばれ、研究成果報告会おいて優秀賞1名が決定されます。 優秀と認められた研究成果は、モイ准教授が国立感染症研究所時代から取り組んできたもので、デング熱の評価に適切なモデルを確立し、デング熱ワクチンの有効性評価モデルとしての有用性を検討した内容です。 なお授賞式は、平成28年12月10日に東京で行われました。 |
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