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台湾行政院農業委員会水産試験所との間の学術交流協定を更新

11月14日、長崎大学と台湾行政院農業委員会水産試験所は学術交流協定を更新しました。長崎大学で行われた調印式において、本学側から福永博俊理事、萩原篤志水産・環境科学総合研究科長、西山雅也同副研究科長、武田重信水産学部副学部長、河邊玲海洋未来イノベーション機構教授、阪倉良孝水産・環境科学総合研究科教授が、行政院農業委員会側から林志遠 企画資訊組代理組長、邱文毓 漁業署科長、湯惟真 科技處研究發展科技正、葉信明 海洋漁業組組長、江偉全 東部海洋生物研究中心助理研究員ら関係者が立ち会い、片峰学長と陳君如所長が学術交流協定の有効期限延長合意書に署名しました。

長崎大学と行政院農業委員会水産試験所は、2012年に学術交流協定を締結し、東シナ海と周辺海域の環境保全・修復、資源回復に向けて、国際共同研究及び共同セミナーの合同開催を実施しています。

片峰学長は、調印式のスピーチにおいて、これら研究者交流を振り返り、今回の更新によりさらに協力が深まり、両機関にとって実りある成果を生むことに期待を述べました。陳所長からも、今後は研究だけでなく文化面も含めお互いの理解を深める交流となるよう期待が表明されました。


陳所長と片峰学長


両機関関係者の記念写真