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スコットランド政府 フィオナ・ヒスロップ文化・観光・対外関係大臣が長崎大学で会談と講演を実施

スコットランド政府 フィオナ・ヒスロップ文化・観光・対外関係大臣が1年半ぶりに長崎を再訪問され、2月17日に長崎大学で会談と講演を実施しました。

長崎大学とスコットランドとの間では、アカデミックな交流が活発に行われています。ヘリオットワット大学やエジンバラ大学との学術協定をはじめ、スターリング大学との水産養殖協業や、グラスゴー大学とのロボット魚協業についても話し合いが進められているなど、海洋エネルギー分野における共同研究が進められています。また2016年からは多文化社会学部の学生を対象としたアバディーン大学との交換留学など、海洋エネルギー分野以外での交流も始まっています。

年々交流が活発になる中で、今回のヒスロップ大臣の長崎大学訪問が実現しました。

ヒスロップ大臣は、山下 俊一 理事(国際・附置研究所担当)、夛田 彰秀 副学長(国際交流担当)、萩原 篤志 研究科長(水産・環境科学総合研究科)、山本 郁夫 教授(海洋未来イノベーション機構)、カトローニ ピノ 准教授(多文化社会学部)らと会談を行い、スコットランドの大学と長崎大学とのこれまでの学術交流をさらに深めていく意義が高いとの見解で一致しました。

また、会談後には学生及び教職員31名に対してスコットランドの政治・教育・対外関係をテーマに講演を行い、学生らとスコットランドへの留学について意見交換するなど、有意義な交流の場となりました。

 

交流の意義について語るヒスロップ大臣
交流の意義について語るヒスロップ大臣

長崎大学のスコットランドでの取り組みについて語る山下理事(写真右端)
長崎大学のスコットランドでの取り組みについて語る山下理事(写真右端)

友好ムードで自然と笑みがこぼれる
友好ムードで自然と笑みがこぼれる

スコットランドの政治・教育・対外関係についての講演の様子
スコットランドの政治・教育・対外関係についての講演の様子

講演後にヒスロップ大臣を囲んで参加学生との記念撮影
講演後にヒスロップ大臣を囲んで参加学生との記念撮影