2017年07月28日
7月19日、ウディネ大学病院(イタリア共和国)のリッカルド・プラヴィザーニ医師が片峰学長を表敬訪問されました。長崎大学とプラヴィザーニ医師が所属している同大学はHIV/HCV重複感染者に対する肝移植の共同研究をしており、プラヴィザーニ医師は、肝移植患者の術前術後管理を学ぶために長崎大学へ4月から8月まで約5か月間派遣されたものです。 片峰学長との懇談では本学側から江口 晋 医歯薬学総合研究科教授が同席し、和やかな雰囲気のなか、研修内容の報告やHIV患者数について意見交換がなされました。プラヴィザーニ医師は日本の医療技術に感銘を受けられ、自国では生体移植を行うことがないため本学での経験は貴重な経験になると述べられました。今回の交流を通じ、両校の協力関係の発展が期待されます。
ウディネ大学ホームページ: |
|