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長崎大学イクボス宣言式を執り行いました

【日 時】 平成29年12月28日(木)16:00−16:20(仕事納め式の始めに実施)
【場 所】 文教スカイホール
【対 象】 <宣言文署名者>学長、学長特別顧問、理事、監事、副学長、学長特別補佐、部局長、

学内共同教育研究施設等の長、事務部の長

<宣言式出席者>宣言文署名者+主査以上の事務系職員
【参加者】 計180名

    長崎大学は、平成29年12月28日、指導的立場にある教職員が集う仕事納め式に合わせ「イクボス宣言式」を執り行いました。「イクボス」とは、職場で共に働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランスを考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(トップ・管理職)を指します。管理職が「イクボス」として行動し、スタッフと自らのワーク・ライフ・バランスを実現することで、?自身と部下の健康度・モチベーションを向上させる?視野や人脈が広がるとともにコミュニケーション能力が高まり、部下の仕事能力や貢献度を向上させる?お互いを思いやる組織になり、チーム力が向上する、などの効果が期待できます。

イクボス宣言式

   当日は、学長をはじめ管理職180名が参加するなか、伊東副学長より趣旨説明、河野学長より挨拶および宣言文の読み上げがあり、あらゆる教職員と学生が持つ多様な資質や価値観を尊重し、それぞれの能力を十分に活かし活躍できる環境を整備することを力強く宣言しました。
   今後は、イクボスセミナーやイクボスアワードなど、この度イクボス宣言をした役員・管理職の一層の動機づけになるような様々な仕掛けを企画してまいります。また、将来的には、県内の行政機関や企業などと連携した「プロジェクト」として発展させることも検討しています。

長崎大学イクボス宣言