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2018年10月26日
工学研究科 総合工学専攻 電気電子工学コース 博士前期課程2年生の福本秀晃君らの論文がBest Paper Awardとして表彰されました
| 2018年10月7日〜10日に韓国済州島にて開催された「The 21th International Conference on Electrical Machines and Systems（第21回 電気機器とそのシステムに関する国際会議）」において，工学研究科総合工学専攻電気電子工学コース博士前期課程2年生の福本秀晃君らの下記論文が，Best Paper Awardを受賞しました。本賞は全ての発表論文564件の中から50件が表彰されました。 記 論文題目：「Influence of Excitation Current on Characteristics in a Claw Pole Type Half-wave Rectified Variable Field Flux Motor with Iron Powder Core」 著者：福本秀晃，阿部貴志，樋口剛 論文概要 高効率で高性能な駆動源である永久磁石モータは，電気自動車やエアコンなどの様々な製品に利用されていますが，最高効率を発揮できる運転領域は狭く，永久磁石の資源としての不安定さからも新たな展開が望まれています。そこで，我々の研究室では，永久磁石を利用しない新方式のモータである「半波整流可変界磁モータ」を研究しています。このモータは，固定子に供給する脈動電流により回転子界磁磁束を自己励磁し，さらに利用場面に応じてその界磁磁束を変更可能です。本論文では，回転子鉄心に圧紛材料を適用してクローポール形状とした新型モータに対して，固定子励磁電流が特性に与える影響について，解析と実験よる結果を報告した論文です。 |
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授賞式後の様子 |
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表彰状
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