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水産・環境科学総合研究科の海洋実習が行われました

2018年11月6日(火)から11月16日(金)にかけて、水産・環境科学総合研究科の大学院生7名と教職員5名が水産学部附属練習船長崎丸に乗船し、長崎〜基隆(台湾)を往復する海洋実習を行いました。船内で各種実習を行い、9日に国立台湾海洋大学(NTOU)を訪問し、共同シンポジウムを開催しました。10日には国立海洋科技博物館(NMMST)を、12日には行政院農業委員会水産試験所(FRI)を訪問し、施設を見学しました。13日に基隆港を出港し、16日に長崎港へ戻りました。参加した大学院生は、本実習を通じて、英語によるプレゼンテーション・コミュニケーション能力を涵養し、海洋科学と水産学に関わる研究手法について学びました。

共同シンポジウムに参加した大学院生と教員
共同シンポジウムに参加した大学院生と教員
国立台湾海洋大学との共同シンポジウムで行ったポスタープレゼンテーションの様子
国立台湾海洋大学との共同シンポジウムで行った
ポスタープレゼンテーションの様子
台湾行政院農業委員会水産試験所(FRI)を見学後、所属船の水試一号前で集合写真
台湾行政院農業委員会水産試験所(FRI)を見学後、
所属船の水試一号前で集合写真
長崎丸によるトロール実習で採取した魚介類をソーティングする様子
長崎丸によるトロール実習で採取した魚介類をソーティングする様子