駐日オランダ王国大使ファン・デル・フリート閣下が本学を訪問

2020年11月10日（火）、駐日オランダ王国特命全権大使　ペーター・ファン・デル・フリート閣下が河野茂学長を表敬訪問されました。
ファン・デル・フリート大使は2019年８月に着任されて以来３度目の来崎で、今回は長崎南高校の生徒に講演を行われたとのことです。
長崎大学はオランダの大学とのつながりが深く、特にライデン大学との間では医学部を中心に、シンポジウムを共同開催するなど交流が長く行われており、多文化社会学部のオランダ特別コースには、オランダの社会や文化に関心を持つ学生が在籍しており、新型コロナウイルスの感染拡大前は非常に活発な学生交流が行われてきました。また，表敬訪問の翌々日11月12日にはファン・デル・フリート大使による多文化社会学部1年生への特別講義がオンラインで実施されました。
河野学長からは、今年４月の長崎港のクルーズ船でのコロナウイルス感染拡大防止において長崎大学が果たした役割について説明され、ファン・デル・フリート大使からは、感染が収束した折には、活発な学生交流や研究交流が再開されることへの期待が示されました。

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