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長崎大学核兵器廃絶研究センターと国際基督教大学サービス・ラーニング・センターとの覚書締結について

 3月29日,長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)と国際基督教大学(ICU)サービス・ラーニング・センターは,サービス・ラーニングの実施に伴う学生の受け入れに関し,覚書を締結しました。
サービス・ラーニングとは,国際基督教大学の学生が自発的な社会貢献をめざすサービス活動を通した学びのことで,その教育プログラムの一つとして約1か月間,長崎において原爆や平和について学習します。
本学とICUはすでに「包括的連携協力に関する協定」を締結しておりますが,その連携協力の一環として,ICUサービス・ラーニング・センターが,サービス・ラーニング実習のために派遣する学生の長崎での活動を支援するために本覚書を締結しました。
また,本教育プログラムは,長崎平和推進協会の協力を得て実施されることから,ICUと長崎平和推進協会との協定及び覚書も併せて締結されました。
締結式は,国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館交流ラウンジにおいて,ICUのオンライン参加により執り行われ,ICUのロバート・エスキルドセン副学長,長崎大学の調副学長,長崎平和推進協会の横瀬理事長からそれぞれ挨拶があり,今後さらに連携協力を深めることで合意しました。

【締結式の様子】左から本学 調副学長,ICUサービス・ラーニング・センター 西村センター長,
ICU ロバート・エスキルドセン副学長,長崎平和推進協会 横瀬理事長