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令和3年度 経済学部学生懸賞論文表彰式が行われました

令和4年3月4日(金)、経済学部学生懸賞論文の表彰式が行われました。
今年度は共著論文も含め18編の応募があり、2等に1編、3等に6編の計7編が入選しました。2等の「異なる調査間において労働時間に差異はあるのか:労働力調査と毎月勤労統計調査を用いて」では、労働力調査の総実労働時間が長い可能性があるものの、全体として統計的に明瞭な関係はなく、産業固有の影響が強い可能性があることを明らかにしました。他の入選論文も経済史や経営戦略、マーケティングなどテーマが多岐にわたっています。

表彰式には3組6名の参加があり、深浦学部長から賞状と賞金が手渡されました。表彰式の後には、学部長と受賞者の間で論文内容に関連した意見交換が行われました。

 

 この懸賞論文制度は、学生の学術研究活動を奨励するため経済学部後援会と長崎大学経済学会の支援を受け実施されているもので、毎年度募集しています。これからも学生の皆様の活発な応募を期待しています。
なお、入選論文は『学生懸賞論文 入選論文集 2021』として表彰式当日の3月4日に刊行されました。

 

過去の学生懸賞論文一覧
http://www.econ.nagasaki-u.ac.jp/ear/research/index.html#prize_essay