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  • 社会連携・貢献

経済学部山口准教授が「大村市都市計画マスタープラン等策定検討委員会」委員長として、園田大村市長に計画書を提出

 

2022年3月23日(水)、長崎大学経済学部の山口純哉准教授が「大村市都市計画マスタープラン等策定検討委員会」の委員長として、2020年10月より検討してきた大村市都市計画マスタープランおよび大村市立地適正化計画の改定を終え、それらの計画書を園田大村市長に提出しました。この委員会には、長崎大学水産・環境科学総合研究科の片山健介教授も副委員長として参加しました。

「都市計画マスタープラン」とは、市民の身近な行政機関である市が、地域の個性などを活かしたまちづくりに向けて、土地利用のあり方、道路、公園や住宅など都市計画に関する基本的な方針を定めるものです。
また、「立地適正化計画」とは、都市計画マスタープランの方針を踏まえて、具体的な拠点やネットワークのあり方を示し、都市機能や居住の適切な立地を促すための計画です。

今回の改定では、多様な専門性を有する委員の意見を踏まえながら、新幹線の開業後のコンパクトなまちづくりや防災などの観点から改定を進められました。
大村市では、これらの計画の下で、より豊かに市民が暮らせるまちづくりに市民と一緒に取り組むことになります。

 

園田大村市長に計画書の説明を行う、山口准教授