経済学部山口准教授が「西海市総合計画審議会」会長として、杉澤西海市長に答申

2022年3月30日（水）、長崎大学経済学部の山口純哉准教授が「西海市総合計画審議会」の会長として、第2次西海市総合計画後期基本計画及び第2次西海市まち・ひと・しごと総合戦略にかかる諮問に対して、杉澤西海市長に答申しました。

総合計画とは、地方自治体の将来像、その将来像を実現するための政策や施策を示した地方自治体における最上位の計画です。また、総合戦略とは、人口減少への対応にかかる施策を束ねた計画です。
今回の答申では、子育て支援から産業人材の育成にいたる人に関わる政策に重点を置くこと、施策の実施にあたっては市民と計画を共有して協働すること、人口減少対策だからと人数に固執することなく市民の幸福を十分に考えて計画の策定や実施に臨むことなど、審議会からの意見が市長に伝えられました。

西海市では、これらの計画に沿いながら、海幸山幸や多様な文化などの資源を活かしたまちづくり等に取り組むことになります。

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