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長崎大学出身アーティストの浦小雪さんが、NHK長崎放送局の参院選テーマソング制作のため、学生と選挙に関する意見交換を行いました

 6月15日(水)長崎大学教育学部出身のアーティスト、浦小雪(うらこゆき)さんが長崎大学を訪れ、大学生らと選挙に関する意見交換を行いました。

 これはNHK長崎放送局の企画で、若手アーティストが制作した曲を通じ、若者に選挙・投票の意義を考えてもらうことで、7月10日に投開票が予定されている参議院選挙での若者の投票率アップを目指すものです。

 今回、浦小雪さんはこの楽曲制作に活かすため、選挙に関する若者の率直な意見を聞きに、長崎大学で開講されている「コミュニケーション概論(教養教育)」の授業を訪れました。

 

浦小雪さん(写真中央)と学生らの間で、多くの意見が飛び交いました

 浦小雪さんの問いかけに多くの学生とのやり取りの中で、若者の投票率の低い理由として、「各党の政策にどのような差があるかわかりづらい」、「自分の1票で何かが変わるのかという(疑問の)気持ちがあるのでは」、「インターネット上で投票が可能になれば、投票率も高くなるのでは」という意見があがりました。

 意見交換後には、制作中の楽曲の音源に参加してほしいと浦小雪さんから学生らにサプライズのお願いがあり、リハーサルを経て、実際にその場で録音が開始されました。

 この楽曲は、NHKのイブニング長崎(県域・18:10~)の選挙関連コーナーのテーマ曲として放送されるほか、テーマ曲や制作の様子は、NHK長崎放送局のツイッターや参院選特設サイトにて、随時紹介されます。この日の学生らの声が入っていますので、ぜひお聞きください。

 ちなみに浦小雪さんは、長崎大学生時代、サークルの「長崎大学全学軽音サークルE-Rockers」に卒業まで所属していたそうです。また、浦小雪さんが現在所属するバンド「Sundae May Club」は、なんと長崎大学卒業生3名のユニットです。応援のほど、よろしくお願いします。

Twitter 浦小雪
https://twitter.com/totemoyoine

YouTubeチェンネル「Sundae May Club」
https://www.youtube.com/channel/UCwzHwszJKIU5lknbF6wNT9A

 
NHK長崎放送局ツイッター
https://twitter.com/nhk_nagasaki/status/1539128965327093762?s=21&t=NWHYhkyhWfrpy5hbDu8NOw